お知らせ
2021年度の定期総会の開催について 
特定非営利活動法人食の安全を確保するための微生物検査協議会の2021年度定期総会は、下記の要領で開催されます。総会は特定非営利活動法人の最高意思決定機関であり、年1回の定期総会の開催は法で義務付けられた最重要会議となります。
個人正会員および団体正会員の代表者におかれましては、是非ともご出席ください。十分な人数の正会員が総会に出席されませんと、総会が成立せず、法人は活動ができなくなります。皆様のご出席を心よりお願い申し上げます。
日時 | 2021年6月2日水曜日 10時30分から |
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場所 | 中央区立日本橋公会堂 2階席 (東京都中央区日本橋蛎殻町1-31-1) 4階で受付後、5階フロアにお上がりいただきます。5階が公会堂の2階席となります。 |
予定議案 | 1. 2020年度事業報告の件(議決事項) 2. 2020年度収支決算の件(議決事項) 3. 第6期役員選任の件(議決事項) 4. 定款の変更に関するアンケートについて(議決事項) 5. 2021年度事業計画の件(報告事項) 6. 2021年度活動予算の件(報告事項) 7. その他法人運営に必要な事項について |
出欠確認 | 総会への出欠は郵送した「出欠確認票」に必要事項を記入し、2021年5月26日までに、事務局庶務担当へメールに添付してご送信下さい。 |
委任状 | 止むを得ず、総会を欠席される場合は、出欠確認票の中央部にある「委任状」に必要事項を記入し、押印の上、ご送信ください。 |
役員立候補 | 第6期の役員に立候補される場合は、出欠確認票の下部にある「第6期役員立候補意思表明通知」に必要事項を記入し、押印の上、4月9日までにご送信下さい。 送信先アドレス:shomu@foodsafety-bikyo.com |
2021年度講演会にご参加下さい 

2021年度最初の事業として講演会を開催いたします。食品衛生に関係しておられる皆様には是非ともお聞きいただきたいプログラムをご用意しました。皆様、お誘いあわせいただきまして、是非ともご来場いただきますようご案内申し上げます。
日時 | 2021年6月2日水曜日13時00分~16時00分(開場12時00分) |
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場所 | 中央区立日本橋公会堂 4階ホール 日本橋劇場 東京都中央区日本橋蛎殻町1-31-1(中央区日本橋区民センター内) ※最寄駅:東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅 徒歩2分 |
内容 |
2021年度 講演会
食品衛生に関係しておられる皆様には是非ともお聞きいただきたいプログラムをご用意しました。皆様、お誘いあわせいただきまして、是非ともご来場いただきますようご案内申し上げます。
食品衛生に係る最新の話題
~ 国産食品輸出促進への取組みとカンピロバクター対策 ~
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入場料 |
2,000円 ※会員は資料代を含めて無料です |
資料 | 参加者一人に1冊を1,000円でご提供します ※「会誌第11巻第1号」に収載されます。 |
参加申込 |
どなたでもご参加いただけます。 ◎WEB申込フォームでのお申込み ◎メールでのお申込み ■
会員特別措置のご案内 |
お問合せ | 特定非営利活動法人 食の安全を確保するための微生物検査協議会 事務局 〒190-0011 立川市高松町1-100-55 Fax&Tel:042-529-6256 WEB : https://www.foodsafety-bikyo.com Mail: info@foodsafety-bikyo.com |
定期通信 第48号が掲載されました 
定期通信第48号は、3月15日に中央区立日本橋公会堂で開催しました、2020年度研修会の聴講録です。演者の坂元仁先生と細谷幸恵先生に特別のご配慮をいただきまして、スライド数枚を組み込んで、ご講演の概要をお伝えできる内容となっています。是非、会誌「食の安全と微生物検査」第10巻第3号をお手元において、ご覧ください。
なお、研修会の2つの講演とパネルディスカッションの様子はVimeoにより、会員の皆様には公開していますので、「研修会の様子をご覧いただけます」のコーナーで視聴方法をご確認ください。非会員の方で視聴を希望される場合には、当協議会への入会をお願いします。
2020年度 研修会が開催されました 

2020年度の研修会は、新型コロナウイルス感染症の流行により、当初予定の11月から3月15日に期日を変更して開催いたしました。 当日は、新型コロナウイルス感染症の感染者数の減少が鈍化・微増の状況であり、医療への負担もまだ続いていたため、緊急事態宣言が再延長されていました。そのため、会場にお出でになることができない方も多数おられましたが、およそ90名の方がご参加下さいました。
健康チェックシートの提出、検温、手指消毒、マスクの着用、距離の確保のため座席を空ける、などの対策を徹底しました。昨年11月の講演会での経験を生かして、感染防止策を徹底させました。
新たな試みとして、Webによる“Live配信”を実施しました。受講を申込まれた会員のなかで、ご所属の官庁や企業などが定める感染対策により、会場へお越しいただけない方から、Web配信のご希望が多数寄せられました。そうしたご希望に応えるため、Webセミナーの運営に実績のある方に特段のご配慮をいただきまして、Zoomを用いた“Live配信”を実現することができました。
事前にWeb配信を希望された会員には、会誌第10巻第3号を事前にお届けし、当日にWebで研修会を視聴していただきました。さらにZoomの機能の一つである“チャット”を利用して、パネルディスカッションにおいて質疑にもご参加いただきました。
研修会は「細菌の損傷とその検出について」をメインテーマとして、当協議会の副理事長である稲津康弘先生がオーガナイザーを務められ、2名の演者にご講演をいただきました。 大阪府立大学 研究推進機構 微生物制御研究センター 客員研究員の坂元 仁 先生からは、“損傷菌の損傷要因を探る”と題して、損傷菌の基礎や知っておくべき要点などをお話しいただきました。
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門 食品安全研究領域 食品衛生ユニット 主任研究員の細谷 幸恵 先生からは、“定量PCR法を活用した損傷菌の損傷度評価法の開発~食品混入下で発生しうる損傷菌への適用を目指して~”と題して、検出が難しい損傷菌を検出するための最新技術とその成績をお話しいただきました。 その後、2名の演者とそれぞれの座長である土屋禎理事と新蔵登喜男理事、加えてオーガナイザーを交えてパネルディスカッションを行いました。会場参加者に加えてWeb配信でご参加の方とも質疑を展開いたしました。
研修会の概要は、後日掲載する定期通信第48号(後日掲載予定)と会誌「食の安全と微生物検査」第10巻第3号に収載されている2名の演者の講演抄録及びスライドハンドアウトを合わせてご覧いただくことで、把握していただけます。
研修会の様子をご覧いただけます 
今回の研修会に、新型コロナウイルス感染症の状況や日程、地理的条件などの関係で参加が叶わなかった会員の皆様に、“Vimeo”を介して研修会の様子をご提供いたします。
研修会視聴お申込み
Zoomのレコーディング機能により録画された研修会の2つの講演とパネルディスカッションをご覧いただけます。視聴を希望される方は下記のアドレスにお申込み下さい。ただし、会員に限りますのでご了承ください。
申請先メールアドレス | shomu@foodsafety-bikyo.com ※クリックするとメーラーが立ち上がります。 |
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メールのタイトル | 2021年講演会スライド閲覧希望 |
メールの内容 |
2021年講演会スライドの閲覧を希望します。 (申請事項) 会員番号: 会員名: ※団体の場合は機関名称と申請者の個人をご記入ください |
会誌「食の安全と微生物検査」第10巻第3号をお届けします 
会誌「食の安全と微生物検査」は第10巻第3号が、2021年3月8日付けで発行されました。
大変有用な情報が提供されています。是非、ご覧ください。
食の安全と微生物検査 第10巻第3号「2020年度研修会抄録特集号」
第3号は研修会抄録特集号ですが、主な収載内容は以下の通りです。
特集:2020年度研修会 抄録 「細菌の損傷とその検出について」
講演1 “損傷菌の損傷要因を探る”
坂元 仁 先生 (大阪府立大学 研究推進機構 微生物制御研究センター 客員研究員)
講演2 “定量PCR法を活用した損傷菌の損傷度評価法の開発
~食品混入下で発生しうる損傷菌への適用を目指して~”
細谷 幸恵 先生 (国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門
食品安全研究領域 食品衛生ユニット 主任研究員)
技術レポート シリーズ No17
生菌数モニタリングによりHACCPシステムの健全性を確認していく時代へ
株式会社AFIテクノロジー ELESTA事業部 森田 智士
詳細はこちら
「食の安全と微生物検査第10巻 第1号、第2号」が発行されました
会誌「食の安全と微生物検査」は第10巻第1号と2号が、2020年11月19日付けで発行されました。
食の安全と微生物検査 第10巻 第1号「講演会抄録特集号」
第1号は講演会抄録特集号ですが、主な収載内容は以下のとおりです
特集:2020年度講演会 抄録「改正食品衛生法施行に伴うHACCP制度化の動向と自主衛生管理における微生物検査の考え方」
- 講演1 改正食品衛生法施行に伴うHACCP制度化の動向~行政の立場から~
三木 朗(厚生労働省 医薬・生活衛生局 食品監視安全課長) - 講演2 HACCPなど自主衛生管理における微生物検査の考え方
~国際整合性を考慮した具体的な進め方~
五十君 靜信(東京農業大学・応用生物科学部 教授) - 定期通信第46号、定期通信第45号、臨時通信第1号
- 技術レポート シリーズNo.16 HACCPの制度化に向けて4 殺菌性機能水-次亜塩素酸水を中心にー
堀田 国元(一般財団法人機能水研究振興財団 理事長)
- 協議会からのお知らせ
2020年度事業計画の見直し、2020年度事業計画、2020年度活動予算書
2019年度事業報告書、2019年度活動計算書、2019年度計算書類の注記
大変有用な情報が提供されています。是非、ご覧ください。
食の安全と微生物検査 第10巻 第2号「世界における食中毒情報 第18版」
第2号は、情報提供委員会の甲斐 明美 先生と工藤 泰雄 先生がまとめられた
「世界における食中毒情報 第18版」です。
2019年までの最新の情報を網羅した、貴重な一冊です。
他では絶対に手に入らない世界各国・地域の統計数字が納められています。
貴重な情報が網羅されていますので、是非、ご覧ください。